印刷関連業界で広く使われているエックスライトのフラッグシップ製品、eXact シリーズ! eXact後継機種、「グローバルスタンダード・分光濃度測色計eXact 2」 は、2022年9月に日本で販売を開始しました。DataCatcherはeXact 2でデータをエクセルやワードに書き出すための無償提供のソフトウエアでレポートの作成や色の分析になくてはならないアプリケーションです。
DataCatcherで直接Excelなどのスプレッドシートに書き出すことで、これまで測定値をマニュアルで書き取ったりしていた煩わしい作業を素早く簡単に実施することができるようになります。 また、ビルトインスキャニング機能を併用することで、カラーバーのすべてのパッチを一挙に高測測定、エクセルへ一括転送します。この機能を活用することで従来は考えられなかった効率的なワークフローを実現することが可能になります。 本ウェビナーは、eXact 2DataCaherを使用したデータの書き出し方や、ビルトインスキャニング機能を使って、どのようにカラーバーを測定するかを説明します。eXact 2の使い方ウェビナー
第3回 ― DataCatcherを使ったデータの書き出し ―
1. DataCatcherとは
2. DataCatcherの使い方
① スポット測定での書き出し
② スキャン測定での書き出し
③ ΔEなどの書き出し
3. レポート出力サンプル
4. その他のアプリを使ったエクセルシートへの書き出し
エックスライト社 アプリケーションエンジニア
岡松 英二