概要

同人誌作家の間でも圧倒的な高品質で有名な有限会社ねこのしっぽ(神奈川県川崎市)は、2012年11月にJapanColor認証の取得に伴い、ビデオジェット・エックスライトの「eXact」を導入し、中間色を含む色管理体制を強化している。

川崎市高津区の玉川工場には、カラーオフセット印刷2台、モノクロオフセット機4台、カラーオンデマンドシステム2台、モノクロオンデマンドシステム1台の出力環境を整え、製本から表紙のPP加工、梱包、発送までワンストップで提供している。

オフセットを主体とする同社は、機械の入れ替えでリスロンを導入する際、『何か基準となるものが欲しい』と考え、JapanColorで管理することにした。その後エンスロン導入時印刷機2台の仕上りを統一する必要からJapanColor認証取得を提案された。以前から同社の色管理レベルであれば、 JapanColorが取得できると言われており、顧客に対してもデータ入稿で、JapanColor準拠を推奨していたことから、2012年11月にJapanColor認証を取得した。

結果

 内田社長は「同人誌の印刷は個人の顧客が多く、ほとんどの方がRGBのモニターで色味を確認されるため、色のトラブルのもとになっていました。 JapanColor認証取得を機に、本格的に顧客へJapanColorに合わせた色指示をお願いしたところ、色に関するトラブルが激減し、 しかもモニターで見た色と同じだという評価まで頂くようになりました。昨今はオフセット印刷とデジタル印刷の境目がなくなりつつあります。 顧客のオフセットへのこだわりもなくなり、印刷枚数のコストで出力機を選定する傾向にあります。どちらの出力機で印刷しても同じ色味に近づけるのに、JapanColorと、エックスライト社のeXactが役立っています。 顧客の中にはオンデマンド印刷でもオフセット印刷と似た色味で出力を望む方も非常に増えました」と色の統一の効果を強調する。

 

詳細は事例集をダウンロードいただき、内容をご確認いただけます。


本事例研究に紹介される製品

eXact 2 Plus with Award

分光濃度・測色計 eXact™ 2 Plus(イグザクト ・ツー・ プラス)

印刷、パッケージング、用紙、段ボール、カートンボード、フィルム、プラスチック、白色不透明ホイル対象