プログラムを開く際のVisual C++エラー

ColorMunki Display、ColorMunki Photo、ColorMunki Designまたはi1Profilerの最新バージョンがインストールされている状態において、アプリケーションが開けず「Visual C++CRTが初期化されていません。」というようなエラーが表示される場合は、他社のフォントマネージャーとの衝突が生じた可能性があります。現時点(2012年1月25日)でこの問題はあまり発生していませんが、報告されたものは全てWindows 7 OSで発生しています。他社のフォントマネージャーをインストールする「FMCore.exe」というプロセスと衝突が存在するようです。「FMCore.exe」はExtensis社により開発されています。対象となるフォントマネージャー:

エックスライト社のアプリケーションを開く際に、「Visual C++」エラーが発生した場合は、エラーメッセージを閉じ、下記の手順を実行してください。

  1. [タスク マネージャー] のウィンドウを開き(Ctrl-Alt-Delete -> [タスク マネージャー] を選択)、[プロセス] タブを選択します。
  2. [イメージ名] をクリックし、プロセスリストをアルファベット順に並び替えます。
  3. 「FMCore.exe」を検索します。あれば [プロセスの終了] を選択してください。これにより、「Visual C++」エラーなしにプログラムを開くことができます。
  4. X-Riteアプリケーションを開き、プロファイルを作成します。
  5. フォントマネージャーを使用するには、コンピュータを起動してFMCore.exeプロセスを再起動してください。