SPL IIIの電源条件

使用電源:

専用20アンペアラインおよび20アンペアライン保護コンセント、90~120 VAC に必要。 消費電力は 1500 ワット。

100~117 VAC ± 10% 50/60 Hz(5-20Pプラグ)NEMA(米国電気工業会)付き、設定5-20Pプラグ

220~240 VAC ± 10% 50/60 Hz (CEE 7/4プラグ) ヨーロッパ大陸向けCEE 7/4 プラグ付き

SPLを正しく操作するために必要なワイヤ-ゲージ

次の表に、SPLの正しいワイヤーゲージの情報およびメイン遮断器パネルから必要な距離を表記しています。 次よりも大きな電圧の低下は受入不能・不適用で、正しくSPLを操作するために十分な電源が供給されません。

ゲージワイヤー

メインからのSPLの距離

使用されるワイヤー長(総)

ワイヤーの電圧低下

電源の無駄(ワット)

#14

最大50フィート

3,048.00 cm

V = .27 x 12A x 2 = 3.24v

39W

#12

最大100フィート

6,096.00 cm

V = .16 x 12A x 2 = 3.80v

46W

#10

最大200フィート

12,192.00 cm

V = .10 x 12A x 4 = 4.80v

58W

#8

最大300フィート

18,288.00 cm

V = .07 x 12A x 6 = 5.04v

61W

SPLはメイン遮断器パネルか200フィート以内であることが理想的です。 SPLを200フィート以上離れて使用する場合は、電気技術者により太いゲージワイヤーを2つ目の配線パネルまたは回路パネル設置し、新しいパネルから200フィート以内で10または12のゲージワイヤーを使用してください。 チャートに表記されているように、大きな電圧低下は電源およびライン熱を無駄にします。 従って、電圧低下はできるだけ低く保ってください。

電源およびライン熱を無駄にした例:

SPLが#14ゲージワイヤーを使用して、メイン遮断器パネルから200フィート離れている。

V = .27オーム x 12アンペア x 4

V = ワイヤーの電圧低下が12.96

電源の無駄 = 12.96v x 12アンペア = ライン熱155.52ワット