ColorMunkiでLUTが設定できません

モニタプロファイルを作成中に [LUTを設定できません] というエラーが発生した場合、いくつかの原因が考えられます。まず、コンピュータディスプレイのメニューに「DDC」または「DDC/CI」が有効またはONになっているかどうかチェックしてください。そうであれば、無効に設定するかOFFにしてください。さらに、[DDCを有効にする] または [ADCを有効にする](自動ディスプレイキャリブレーション) もOFFにし、ColorMunkiの [オプション] ウィンドウを開いてビデオLUTで輝度を調整しないことを推奨します。この機能をOFFにするには次の手順に従ってください。

    1. Macでは、メニューバーの [ColorMunki] から [オプション] をクリックします。PCでは、[ファイル] から [オプション] をクリックします。
    2. [ビデオLUTを使用してディスプレイの設定輝度を実現] および [ADCを有効にする] または [DDCキャリブレーションを有効にする] からチェックを外してください。
    3. [OK] をクリックして設定を保存し、[オプション] ウィンドウを閉じてください。
    4. ColorMunkiプログラムを終了しコンピュータを再起動した後、プロファイルを作成してください。

PCビデオカードの中にはLUT(ルックアップテーブル)に対応しないものがあります。上記の設定変更でプロファイルが作成できない場合、次のリンクにあるテストユーティリティを含む記事をご覧ください。

http://www.xrite.com/product_overview.aspx?ID=1513&Action=support&SupportID=2933

ビデオカードがLUTに対応しておらず(ボックスが白/グレー/白/グレーになる)、プロファイルの作成時に [LUTを設定できません] のエラーが続く場合は、このページ下の [関連サポート] をご参照ください。