モニタのプロフィル作成作業がパッチ上でフリーズし、詳細オプションが表示されません。

プロファイルを作成中に、モニタのキャリブレーションが特定の色でフリーズする原因は2つあります。1つ目は、多くの新しいディスプレイに搭載されているDDC(ディスプレイデータチャンネル)と呼ばれる機能です。2つ目は、VistaまたはWindows 7 OSに含まれる新しいセキュリティ機能です。

DDCによるキャリブレーションのフリーズ
ディスプレイがDDCの影響を受けているケースに、キャリブレーションがフリーズする、ブライトネスとコントラストレベルを手動で調整していないのに自動的に変更する、ColorMunkiソフトウェアを詳細モードで実行しているのにブライトネスとコントラストの調整が収集されないなどがあります。このような場合、モニタにDDC機能が備わっている可能性があります。これを防ぐには、ソフトウェアのインターフェースを開き、[ファイル] -> [オプション] に進んでください。ここで、[DCCキャリブレーションを有効にする] にチェックが入ってないことを確認してください。

 

プロファイル作成をやり直すと、オプションとプログラムから、前回グレーまたはレッドだけが表示されていたスクリーンに全てのカラーパッチが表示することができます。

次はDDCコントロールの情報です。ウィキペディアによると、DDC(ディスプレイデータチャンネル)はコンピュータディスプレイとグラフィックアダプタ間のデジタル接続で、ディスプレイから仕様をアダプタへ通信することを可能にします。適したデザインのグラフィックアダプタを持つコンピュータで、ブライトネスやカラーバランスなどのモニタパラメータの調整、または消磁の開始が可能です。DDC/CIモニタは外部のカラーセンサーが備わっていることがあり、モニタのカラーバランスの自動キャリブレーションを可能にします。ほとんどのDDC/CIモニタは、この機能をモニタから有効または無効に設定できるメニューが画面上にあります。

VistaまたはWindows 7をご使用の際は、ここをクリックして詳細手順をご覧ください。