Web バージョンのデータベースをバックアップするには

X-RiteColor Master Web バージョンのバックアップ作成手順

このドキュメントでは X-RiteColor Master Web バージョンのバックアップ手順を説明します。 このドキュメントはデータのバックアップを担当する管理者用です。

1. "backup.bat"ファイルを開いて編集します。 このドキュメントは X-RiteColor Master Web プログラムのディレクトリになければいけません。

2. "Support BeginBackup" と "Support EndBackup" コマンドラインの間にコマンドを挿入してソフトウェアのバックアップを実行します。

3. バックアップソフトウェアによって、全てのデータベースファイル (Data1、Data2、Data3、Data5 ディレクトリ内) および、X-RiteColor Master WEB プログラムディレクトリにある全ての admin.*、catalog.*、syscat.* ファイルのバックアップが作成されることを確認してください。 また、"Jobx" や "Excelx" 機能が使用されている場合、このディレクトリのファイルも追加してください。

4. "Support BeginBackup" コマンドはデータベースエンジンを「ホットバックアップ」モードに切り替え、バックアップの進捗を表すダイアログがを表示します。 このモードでは、バックアップを作成中にデータベースにアクセスすることができます。 "Support EndBackup" コマンドはアプリケーションのバックアップモードおよび前述のダイアログを終了します。