X-RiteColor Master Webバージョンは、Microsoft Terminal ServicesおよびMicrosoft Explorer 6.0以降を使用するコンピュータを対象とします。お客様はインストール中に、XCMソフトウェアにアクセスするユーザーおよびコンピュータにそれぞれターミナルサービスを作成する必要があります。そのユーザーのアカウントも、XCMソフトウェアのXAdminユーティリティで設定する必要があります。いくつかの接続プロパティを調整して、インストールを最適化することができます。下記は、エックスライト社のデモサーバー(http://webdemo.xrite.com)の現在の設定を表す画面です。
[RDP-Tcp] 接続プロパティにアクセスします。
デモサーバーから「セッション」設定をご覧ください。この設定は全ユーザーに同じ権利を与える接続プロパティとなっています。[ユーザー設定より優先にする] のチェックボックスにチェックが入ってない場合は、ユーザー別の接続プロパティと設定することが可能です。